へいらっしゃい屋さん

気が狂ったオタクの妄言です。

Tokyo7thシスターズについて

やあやあ皆さん、しばらく。

作ったきりだったブログを久々に見たので思わず「久しぶり~」みたいなノリで書いちゃいましたけど

みなさんとは初対面でしばらくもクソもないですね。

でもこれから頑張って趣味の事を書いていったりしますので、生暖かく見守って頂ければ幸いです。

 

さ~てさて、第一弾のお題は「Tokyo7thシスターズ」についてです。

ラブライブ!」や「アイマス」はご存知でも、この「ナナシス」(7=ナナ+シスターズ)は知らない、興味ないって人は多いのではないでしょうか。私の周りだとまあまあそんな感じでひじょ~に肩身が狭いです。

とまあ前置きは置いといて、今回はこの「ナナシス」の魅力に迫っていきたいと思います。

 

1.ストーリー

2.キャラクター

3.システム

4.現実との連動

5.個人的問題点

 

という感じですね。途中「ラブライブ」や「アイマス」と比較するとこも出てきますが、

どちらかを貶める意思はないのでご容赦頂ければ幸いです。

 

1.ストーリーについて

ナナシス」はソーシャルゲームを基本とするコンテンツです。故に話の流れにとっかかるのが非常に面倒くさい!ので、導入部分のあらすじはとても重要になります。それを今からざっくり解説しますと

『時はアイドル氷河期時代。かつて覇権を誇っていたアイドル事務所の支配人となって、個性豊かな女の子達を育てながらアイドルを盛り上げよう!』

って感じです。いや~、まあアイマスですよね。支配人とプロデューサーと役職こそ違うものの、商業界隈を舞台にしてアイドルを育てて戦う(売り出す)と、やってることはまんま同じです。

でもまあ、これはストーリー漫画における鉄腕アトム、ロボットアニメにおける鉄人28号の如く(伝わるか?)当たり前田のクラッカーなお約束なので特に問題はない(ないのか?)です。注目すべきは「アイドル氷河期」というフレーズ。これはレアですよ。

サッカーにしろ野球にしろ格闘技にしろ作品の題材になるホビーは、我々が「いや、それはさすがにw」となるほど、作中では盛り上がっている事がほとんどです。ましてや盛り下がってる事は少ないですよね。

それはアイドルものでも然りです。「ラブライブ」ではアイドルの大ブームというのが前提ですし、「アイマス」でもアイドルは商業的生産力のある人気ジャンルの一つとして扱われています。どちらも盛り下がっているのは弱小の所属組織のみなんですよね

その中で「ナナシス」は、所属組織ではなく界隈そのものが冷え切っています。アイドルをしてるなんて言うと世間からは冷やかしの対象です。そんな逆境の中で、アイドルに魅せられた女の子達ががんばるお話。なかなか面白い……と筆者は思ってるんですが、皆さんどうですかね?(知らんわ)

まあ、いざやってみるとなんか普通にライブしてるし、普通に客来て「大成功だったな!」とか言ってるし、この氷河期設定そのものがイマイチ活かされてなかったりもしますが……(実際的な問題というよりは、キャラクターの気持ちの強さを表す障害としての使われ方をよく見ます。「逆境だけどアイドルが好きだからやる!」みたいな)

とはいえ最近更新されたストーリーでは、「ナナシス」世界におけるアイドルの社会的認識がほのめかされたりして、なかなか面白くもなっています。明かされていない設定も多いので、まだまだこれからに期待できますね。

 

長くなりそうなので、2.以降はまた後日です!

そいでは、あでゅ~。